進学や就職、転勤を機に遠距離になるカップルも多いかと思います
私は3年ほど、遠距離恋愛を経験しました。
遠距離恋愛スタートする前は「なんとかなる!」と思っていたこともなんとか全然ならない事も。。。
今回は遠距離恋愛を経て学んだ事を紹介していきます。
これから遠距離恋愛をスタートする方、絶賛遠距離中の方に少しでもお役に立てれたら嬉しいです!
私が過去に戻るなら、こんな感じで遠距離恋愛をするなというものを詰め込みました!!
Contents
終わりを決めて遠距離をはじめる

遠距離恋愛がはじまるきっかけは様々ですが、概ね相手が進学で遠方へいく事になった・就職先が遠方,転勤が決まったなどですよね。
最近ではネットで出会い、最初から遠距離というパターンもありそうです。
しかし、「愛があればなんでもできる!遠距離恋愛どんどこい!!」と最初の気持ちだけで遠距離をはじめていけません。
相手が進学等で一時的に離れてしまうだけであれば戻ってくるまで我慢しながら楽しむ方法はありますがどちらかが相手の方に行かなければ終わらない遠距離は見切り発車ではいけません。あらかじめ期間を決めておきましょう。
例えば、「遠距離がはじまって2年待っても相手から帰ってくるという話が出てこない・結婚など、具体的な話にならなければ別れる」と決めておくのです。
最初から終わりを決めておくってなんだか現金な考え方だなと思う方もいるかと思います。
しかし、これは実体験なのですが私は5年の遠距離恋愛を経て何もなく終わりました。
遠距離が終わったあと、5年という時間が無情に過ぎってしまったことに気づきます。
ただいたずらに過ぎてしまった日々を誰も責めることはできません。
あなたが相手と将来を望む上での遠距離であれば、期間は決めておくべきです。
何気ない会話より、感情の話をしよう
当然ですが、遠距離恋愛がスタートすると会える回数が極端に減ってしまいます。
そのため多くなるのがメッセージ・電話ですが、何気ない会話よりも感情的な話をすると良いと思います
感情的な話というのは、「自分/私はこう思っている。」や「こんな良いことがあって嬉しかったんだよ」と言った具合に感情が動いている(動いた)話をこころがけましょう。
もちろん、そればかりでは疲れてしまうので今日一日あった事を軽く説明したり、
貴方の街の良いところや新しい発見など会話の中に混ぜていくといいと思います
ちょっとした会話の表現で異なる受け取り方をされてしまう
このメッセージを見て、あなたはどう感じますか?
あー、すっぴんの方が可愛いね
何を急に言ってんだこいつwと思わないでください(笑)
この何気ない一言、男性なら誉め言葉として使うケースがほとんどですが、
女性には「いつも頑張ってメイクしているのに、ノーメイクの方が可愛いなんて!!」
とムキーと思う一言だと思います。
直接会っていても言葉の行き違いがあるんです。
メッセージではあなたの感情が思った通りに受け取られない事もある事を理解しておきましょう。
人は言葉(文字)で3割しか理解できていないというデーターもあります。
また、日本人は文字で感情を表現するのが苦手という見方もあります。
違った解釈をされない為にも、余計かな?と思うくらいの蛇足を加えて細かくメッセージを送りましょう!
何気ない文章から心が離れないように、気を付けて!
ガラッと印象を変えすぎないようにしよう

久しぶりにあった恋人が別人になってしまった・・・ショック(´・ω・`)
しばらく会わないうちに見た目が変わって、恋が冷めてしまう人もいるようです。
遠距離恋愛の大きな弊害として細やかな変化を感じる事が出来なくなってしまい、交際相手が遠い存在のように感じてしまう事があります。
恋人には自分がホッとする場所でいて欲しい。見た目が変わると幻滅する・・
管理人のように幻滅するほどではなくとも、ショックを与えてしまう可能性が高いです。
お互いの置かれる環境が違うため変化があるのは仕方ないのですが、なるべく変わらない姿でいたいものですね。
もしくは、細かく変化を伝えるのもいい方法でしょう。
髪色を変える際にも、どの色がいいかなど、あらかじめ相談しておくと受け取り方は変わります
応用テクとして、相手の気持ちが離れていっている事を感じたときは、ガラッと印象を変えるのは効果的です。変わったことで相手があなたを自然と再評価するので、気持ちを戻したいときには挑戦してみてください♪
会う場所は同じにしない
遠距離では交通費が尋常じゃなくかかることも問題です
最初は金銭的に余裕がある方が相手の方へ行く方法がありますが
やがてなんで自分だけが高額の移動費を払っていかなければならないんだろう?と思ってしまうと気持ちが離れるきっかけになりかねません。
お互い交互に会いに行く方法や、中間地点で会うという方法もありますが、これもマンネリに繋がりやすくお勧めできません。
そこで、会う場所はお互い近い場所だけでなく旅行がてら現地集合にするのもありです。
例えば、東京と北海道で遠距離をしているとしましょう。
2人にとって縁のない大阪や福岡など、旅行として現地集合で会えれば一人が重費用負担にならず、かつマンネリも防ぐことができます
「次、いつ会える?」は言わないように
遠距離恋愛中は会える日が待ち遠しく、いざ会うとあっという間に過ぎてしまいついついこの一言を言いがちです。
しかしこの一言は相手によってはとてもきつい一言になりかねません。
相手が仕事などで超多忙の場合、先の予定はなかなか立てられません。
休日は決まってるんだから、先に予定を決めておけばいいのでは?と思われる方もいるかと思いますが多忙な時は休日はゆっくりとしたいもの
たとえ彼女/彼氏といえど気を遣います。
仕事が忙しいときは次の予定の催促をしないのが賢明です。
会って話すのがすべてではない
![「リモート飲み中に突然の回線落ち」の写真[モデル:大川竜弥]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/remoteworks458A3518_TP_V.jpg)
新型コロナウイルスが感染拡大もあり、遠距離恋愛中のカップルはなかなか辛い状況に置かれていると思います。
会いたいけど移動が制限され、感染してしまうと多方面に影響が出て難しい心理状態だと思います。
そんなときはリモートで会うようにしましょう。
今はテレビ電話やZOOMなど、簡単に遠距離でも相手の顔を見て会話をすることができます。
「こんな料理作ったよ!」「一緒にドラマや映画を視聴して一緒にいるような感覚を作ろう」など会えない制限の中アイデアを練り楽しむ事ができます。
制限ある期間があなたの愛を育てる
「会えない時間が会い育てるのさ」
なんて往年の名曲がありますが、まさにその通りで会えない時間や制限があるときに2人で困難を乗り越えるとより愛が育ちより強い絆となります。
ある研究では、旅行などで知らない土地や言葉がわからない場所に行き2人で苦労しながら過ごし乗り越えるとその後の2人の関係はより深まるという結果が出たようです。
遠距離や新型コロナの制限をうまく利用して愛を強くする。
制限ある時間を逆に楽しんでください。